日々の機微

「機微」

 容易には察することのできない微妙な感情や事情、おもむきのこと。 表面からは分かりづらい微妙な感情などを指す。また、事前に察したり想像することのできない物事の変化に対しても使う。

 この頃は思いつきがすぐ頭から抜け落ちてしまう。元来のケチな性分により少々もったいなく感じたので、ブログにという安直な思いつきを実行してみる。

 人は自信を望むが、そこにたどり着くプロセスを嫌がる。

 失敗しては実行し、それが経験となり自信につながるという文字にすると当たり前な事象が本当に煩わしいのだ。

 失敗には目的として今浮かぶものが2つある。がっかりする体験と、後生への蓄積。

 失敗こそ遠慮なく足場にするのに都合がいい。

 暗い、重い、ネガティブな感情もすべては自分のために存在し、地球に生きる意味を教えてくれる。

こんなに感情って揺れ動くんだなんて、思考の渦に巻き込まれながら乱高下する心を観察しながらたまにここへつらつらと文字を並べに来よう。