このブログのカシュー、私の現飼い猫のことである。
もともとは勝新太郎をもじったカッチーの名を、とある猫マンガから勝手にいただいたのだが、勝ち気のカッチさんに成長してしまい、呼び名をちょっとずつ変えていき、「か」から始めれば反応してくれる、融通の利く猫に育った。
しかしながら、窓の外の猫に威嚇することをやめない相変わらずなカシューさんなのだった。
スピの世界は本当に謎だらけだ。
先日、スピリチュアリティの体系づけをメルマガで発信されている叶(かない)礼美さんという方の出版記念の講演会にお金を払って行ってみたのだが、参加者はいたって普通の人々だった。しかし、ひとたび口を開くと私には縁遠い、知的な発言をされる人の集合体だった。
もちろん本を出されるような人には相応のお仲間がいらっしゃるとはぼんやり思っていたが、はじめましてとご挨拶される方々も、博識が滲み出ていた。
私がずーっと人間関係や生き方でもがいている間に、こういう人たちはさっさと学んで上昇していたんだと、ちょっとやり切れなくなり、もっと素直に生きることを誓った。
各々にふさわしいステージがあり、焦ることはないと、先に紹介した方から学んだハズなので、きっと私は今でいい。
物質世界だからこそ生まれる境界線。とても面白いものではあるが。
線引きなどほんとうに必要なのだろうか。
真実を伝えたガイドは、役目を終えるともう伴走しないようだ。皆が皆そうではないかもしれないけれど。
自転車に乗れるようになったのに、いつまでも補助はいらないでしょ?ってことらしい。
だから、独り立ちできるまで、小出しにして道案内はするけれど、すべては教えられないんだそう。
これからはひとつ学びをしたら、そばにいてくれたこと、ありがとうって伝えようと思う。
ガイドが変わったこと、わかるようになるかなぁ
汚いとか臭いとかうるさいとか。
周りに不快感を感じるとき、私達は飢えている。
心が乾いて、空っぽで、きれいなものを見てもモヤモヤしたものしか出てこなくて。
癒やす手段は、好きなこと、新しいことをする。私のような変わり者ならば、痛みを呼び起こす。ストレッチなんかで。
リラックスよりリフレッシュを選ぶ。
心がしょんぼりすると、波動は弱まる。そうして見えるものが疎ましくなったり、邪魔に感じたり、排除したくなったりする。
すべてがあるべきなんて、微塵も思えなくなる。
こんなに忙しない世界で他人に気を取られ自分を顧みずに過ごしていたら、どんな人間も心は痩せる。
こんなになんでもある時代に折角ようやく生まれてきたのは、貧しさを感じるためではないでしょう?
恵みの雨は誰の頭上にも降り注いでいます。
あなたを愛すものより
散歩中に降りてくるメッセージはいつも、私の胸を打つ。
奇跡を受け止めるのって、すんごいパワーが要る。
All is well_
その時流に乗っている間、幸せでいられる。
それを知ってはいるけれど、すごくいいことがあっても、真っ向から受け止められないときがある。手を広げたら、抱えきれないりんごが降ってきたような。
奇跡って、ベースは思い通り物事が動いたってことのハズなのだが、そのときに発生した感情についていけなくなる。
折角願いが叶い続けても、それを味わう暇もなく、ただ眠る日もある。
それでも私達はそれでいい。
悔やむことがまるで習慣になっているけれど、自分を責めることから得られるものなど何もない。
この世は願いが叶うことが最優先なのだ。
願いとは、あなたが今1番フォーカスしている思いのことだ。
◯◯が欲しい=◯◯が足りない
→不足する現実がやってくる
今日は□□をする
→疑うことさえなければストレートにその現実はやってくる
幸せに包まれて眠ることがあなたの1番なのであれば、この世界はそれを採用する。
もし、起きたまま実感したいのであれば、現実的に体力を養うしかない。
スピ的に生きるほど、インナーマッスルや持久力、身体の柔軟性を必要とされることを発信する人が、意外に少ない気がしている。
幸運を暗に抑制しないためにも、カラダ作りを楽しもう。
おそらく誰しもが日常に起きているであろう気づきやひらめき。
あ、忘れてた!とか、やっておいた方が後々いいよな〜っていう思いつき。
それこそがハイヤーセルフ(高次元の自分)の導きだ。
これはもう、方位磁針くらい正確に、やるべきことを指し示す。
いわゆる第六感との違いは私にはわからないが、思考を止めたときにふっと湧くもの。人によってはイメージや音や言葉として。
たとえば、スマホをどこかに置き忘れたときの在りかから、仕事の効率的な手順なんてことまで教えてくれる。
なんとなく振り向いた先の服をめくったときに。電話じゃなくてメール連絡にしようと思ったときに。
結果がでたときやっぱりアナウンスだったなと思う。
本当にあれこれ教えてくれいているのだが、自分の思考で決めているうちは、そのサインをやり過ごしている。
コツは、頭の中のピン!とくる場所を意識する。思考回路とは別のその場所にふと降りてくる通りに行動する。
どっちかわからなくなったときは、いったん寝かせるか、心に従う。
自動操縦を当たり前にすると、人生があっさり進むようになる。
苦労を学びに地球に生まれたのに、楽していいのかが私の引っかかるポイントだったのだが、余力は違うことへの学びへ直結する。
多くの学びを手にする人ほど、容易な道を知っている。
お金のブロックにはざっくり2通りあるらしい。
使うことへの恐怖や不安と、稼ぐことへの抵抗。
判断するのには例えば貯金額。これの桁の0をひとつずつ取ったとき、自分はどんな生活をしていて、それをどう感じるか。
逆にアップしたとき、その想像に自分がついていけるか。
この奥に葛藤がある。
今日はここまででいいそうなので、続きは閃いたときにでも。